台湾旅行 台北5日間⑥共用キッチンでおいしい鵞鳥を食べていたら・・・
1日目の予定を無事終えて、
共用キッチンで、「おいしい!」「なにこれ!」と鵞鳥肉に舌鼓を打っていると・・・
(割と独り言いうタイプです。心の声がもれてゆく・・・!)
Hi! Where are you from? と声が
さっき8人掛けの少し離れた席に座った欧米人!
すかさず、Hi! I’m from Japan! How about you? と教科書通りに返す私。
話掛けてくれたのは、Mというフランス人の女性。
ふくよかで穏やかそうな、それでいて少し、少しだけ皮肉っぽい笑顔が魅力的な印象。
はじめは食べながら話すとか、私にはそんな余裕ないで~と思ってドキドキしていたのですが、どんどん楽しくなってしまい・・・
色々な話をしました!
今回はどんな旅行か、目的は何か、お互いの仕事、
お互いがお互いの文化に興味のあること、
フランス語、日本語・・・
彼女はわたしよりも英語が話せる+伝えたいことがたくさんあるタイプだったので、私はほとんど聞いているだけ(笑)。ほっ。それが心地よく、それはそれは楽しい時間でした。
もう盛り上がりすぎて(+言葉に必死で私の方は周りをみる余裕がなかった)、キッチンテーブルを使いたかった韓国人に睨まれるレベル。ごめんよ。
2時間くらい話して、最後に、あれ?そういえば名前は?
あんしゃんてーってなるくらい(笑)
もしよければ、明日一緒に回らない?って話にまでなった。
耳を鍛えるために海外ドラマ見過ぎな私は
もしかして彼女はLで、最後には・・・!!!
とか
どこかに出かけたところで・・・!!!
とか
色々な種類の危機管理のためにたくさんのことが頭によぎりましたが、午後は友人に会うことも伝えてあったので、午前中の龍山寺・剥皮寮に一緒に行ってみることにしました。
明日の予定
剥皮寮
惠中布衣文創工作室
林本源園邸
逸馨園書茶坊
●台湾旅行 台北5日間⑦2日目・午前中いざ龍山寺へ。それとちょこっと剥皮寮。 執筆中
人生は選択の連続ってどこかの本で読みました。
結果的にこの選択をしたことで、台湾での大きな想い出がひとつふえました。
(いままでの)旅行を無事に終えて思うこと、それは、母国語以外でのコミュニケーションの要素は単に語学力だけではないということ。
なんとかして伝えたい、理解したいという気持ちも大きな要素です。
くじけないこと。(くじけている場合ではない時もあります)
それと、相反する気持ち、
もっと英語を、フランス語を、他の国の言葉をきちんと話せるようになりたい!
(本人は謙遜していましたが)私よりも英語ができるMは私がうまく伝えられずにいると、もしかして、はるはこう言いたい?
それは○○ってこと?と一所懸命理解してくれようとしました。ちょっと怪しいと思うくらい(笑)
私も勉強となるとやる気が起きないのに、
お寺参りをするにあたって日本人の宗教観・神様観を英語で説明できるようにしたり、
ほめ言葉やポジティブなフレーズを前もってメモしたり。
知りたかったんですねお互いのこと。
素敵なきっかけをくれたM
この場を借りて、本当にありがとう!