台湾旅行 台北5日間⑧2日目・自分だけの色を探しに。惠中布衣文創工作室へ。
2日目の予定
剥皮寮
惠中布衣文創工作室
林本源園邸
逸馨園書茶坊
惠中布衣文創工作室 はまるでカラーチャートのような色とりどりの着心地のよい洋服たちが住んでいるところ。服づくりに対しての鄭先生の考え方に惹かれて訪問します。すべてMADE IN TAIWAN なのも、旅行者にはうれしいところ。
龍山寺駅から
グローバルモールのシャトルバス 7分
徒歩 5分
Mと別れて友人に会うまで束の間のひとりの時間。
惠中布衣文創工作室へは、板橋駅で降りて、グローバルモールのシャトルバスに乗ります。
グローバルモールは日本のイオンモールを縦にしたようなデパートで、友人によると台湾ではメジャーな施設のよう。普通の路線バスもあるようですが、郊外でバスに乗るのが不安だったのと、買い足したいものもあった私には一石二鳥。
シャトルバスの時刻表は友人の台湾人パートナーが画像を探して送ってくれました(多謝)。
シャトルバスのバス停はMRTのすぐ上のバスターミナルではなく、2番出口(西)を出て、道を渡った反対側にあります。
しばらく待っているとシャトルバスがやってきました。
モールから乗ってきたお客さんが降りてから、挨拶をして乗り込みます。
7分でモールに到着。
帰りもこのバス停から帰るので、念のため時刻表の写真を撮っておきました。
バス停からアトリエへは商店街のようなところを抜けて、路地に入ります。確かにナビはここを示しているのですが、アトリエというより、誰かのお宅にお邪魔するような雰囲気です。
朝ホテルのスタッフに、「今日のお昼に日本人が行く」と予約の電話してもらったので、勇気を出してアトリエの中に入ります。
ニーハオ!
アトリエに入ると日本語を話せる店員さんが出迎えてくださいました。
(明るく流暢な日本語は大学の日本語学科で学んだそうです。)
上にスカートやワンピースがあると教えてもらい、まずはそちらへ。
洋服の種類(ブラウス・スカートなど)ごとに、棚に並べられています。
同じ色だと思ったものもよく見てみると微妙に色が違う!わくわく!
どうやって選んだらいいのか、果たして友人との待ち合わせに間に合うのか・・・不安になるくらい色とりどりの洋服です!
棚には値段とサイズと洋服の形が書かれた表示があるので、とても選びやすいです。
最初の案内以外、店員さんは放っておいてくれます。自分で探して、ひたすら鏡で合わせて試着する。この自由でおおらかな感じがとても気に入りました。
私の他にも、一所懸命試着するご夫婦が。台湾の方なのかなと思ったのですが、聞いてみると北京からということでした。
大きな鏡はひとつなので譲り合って試着します。
自然と生まれる連帯感(笑)。途中、ご主人が濃紫のチャイナ服を試着していて、あまりにも似合っていたので、思わず「それがいいよ!」と言いそうに。
私は最後の最後までピンクの色に迷って(着るうちに薄くなっていくだろうから濃い方にしよう!そうしよう・・・!)、結局購入したのは、旅行用にずっと欲しかった丈だけ違う同じ形のバルーンパンツ4枚(1枚2000元ほど)。割とこだわりの強い私は、ついつい同じ形で色違いっていう買い方をしてしまう。悩ましい限り・・・
お会計に降りると、お客さんでしょうか?奥のテーブルでお茶していました。
ほっこりしたいい雰囲気。
そうそう、このアトリエで購入すると2割引になります。
ただし、カードは使えないのでご注意を!私は手持ちが少なくお財布が空になりました(ひやひや)。
2割引はおいといて、とても素敵な場所なのでぜひ訪れて欲しいです。
購入したものの写真は感想なども含め後日談としてまとめようと思っています。
店員さんにお礼を言ってアトリエを後にし、急いでグローバルモールに向かいます。
アトリエでの滞在時間は1時間ほど(笑)。
グローバルモールでは、靴下と下着、小腹がすいたのでちょっとしたお菓子を買いました。アースミュージック&エコロジーなど日本でもメジャーなアパレルが結構入っている様子。綺麗なデパートで、もっと時間があればお土産も買いたかったのですが、バスの時間が迫ります。
惠中布衣文創工作室
クレジットカードが使えません。私が訪れた時は、日本語の話せる店員さんが出迎えてくれました。たまたまかもしれませんが予約をしていくことをお勧めします。試着室はないとのことなので、パンツを見に行かれる方はスカートで行った方が楽かも。