台湾旅行 台北5日間⑬3日目・午後 金興發生活百貨で待ち合わせ~永康街ぶらぶら
3日目
迪化街
金興發生活百貨
信義エリア→永康街
生元薬行の前でMと別れた後、友人と待ち合わせしている金興發生活百貨へ向かいました。歩いて行けると思ったけれど思ったより距離が。急がないと・・・
ひっっっ!!!
あと一歩で、病院送りになりそうなつまずき方をしてしまいました。あたりをみると、目が飛び出しそうなくらい心配そうに見つめている男性・・・何としても転びたくはないとまるで歌舞伎役者のような立ち回りをしてしまった自分・・・はずかしい。心を入れ替えて安全歩行で向かいます。
(台湾は歩道に段差が多いです。昔に比べたら少なくなったらしいのですが、日本と同じ感覚で歩いていると大変なことになりますので、お気をつけください。)
はずかしさを抱きながら15分ほど歩いて無事に到着しました。
金興發生活百貨
私たちがなぜここを待ち合わせ場所に選んだかというと、マスキングテープです(笑)。台湾のマスキングテープは安くて、それはそれはかわいいく、お土産に最適!とガイドブックや他のブログで知った私。それなら一番種類が揃っていると言われているここは外せないと思ったのです。お菓子やコスメ、日用品が所狭しと並べられている店内。マスキングテープは2階の文具売り場にあります。先に到着していた友人を見つけて、一緒にテープを物色。
うーん。
100円ショップでもお気に入りを見つけられる私には、値段もすごく安いというわけでもなく。デザインも日本のもので十分満足している私にはこれ!というものがありませんでした。今回はお土産のリクエストがあったので見に行きましたが、マスキングテープマニアでもない私にとってはついでに見られたらという感想です。それでも、台北内外のご当地デザインのものも取り扱っていたので、そういうものが好きな方は一度行ってみる価値ありかもしれません。
お昼はふたりで阿城鵞肉にいきました。
それから荷物を置きにホテルへ~ホテルから永康街へ向け出発。
台大醫院駅から永康街
MRT淡水線・台大醫院~東門 5分
永康街で行きたいところは・・・
Bobii Frutii 珍珠水果特調 …ジュースショップ
圓融坊 …中国風の雑貨屋さん
沁園 …お茶と茶器のお店
品墨良行 …紙の専門店
薑心比心 …しょうがコスメ
阿原 ユーアン …ハーブの石鹸
ひとつひとつは別記事でまとめるとして、楽しみにしていた Bobii Frutii のことを。
数ある有名店からどうしてこのお店に決めたのかというと、商品名がとても素敵だから。見た目以上にフレーズに弱いわたしは、人生初タピオカをこの店にささげると決めたのです(笑)。
それではお店に向かいましょう。
お店はメインの通りから少し入ったところです。お店の中は想像していたより、シックでちょっとどきどき。日本語のメニューがあって安心しました。
私が飲みたかったのは 潘采拉秘霣(パンドラの秘宝) で、友人が選んだのは 人魚的眼悷(人魚の涙) です。そのほかにも、「大人になりたくない」、「働きたくない」などなど、くすっと笑ってしまうような名前がついています。
左:人魚の涙 右:パンドラの秘宝
わくわくする見た目。キャッチフレーズである、「毎杯は芸術の如し」、まさにそのもの!台湾人パートナーの晩酌ならぬ晩タピオカに付き合っている友人は、タピオカ自体が甘めと言っていましたが、ミルクの入っていないパンドラの秘宝は甘すぎるのが苦手な私も楽しめました。使っている素材にもこだわりがあって、毒々しい色(それが魅力)に感じるかもしれませんが、すべて天然の色なんだそうです。ネーミングも味も見た目も三拍子そろった BobiiFrutii 、おかげで華々しい(笑)タピオカデビューを飾ることができました。
ふたりでおいしいもの片手に永康街をぶらぶらして、ゆったりした夕べ。
永康街、なんとなくガヤガヤしたイメージをもっていたのですが、公園を中心に雰囲気のいい雑貨屋さんや洋服屋さんもあって落ち着いた印象でした。
ここで過ごすなら、食べ歩きをしながら、まったりぶらぶらがおすすめです。
購入したものやそれぞれのお店の様子は●【我的お気に入り】5日間で買ってきたもので。
台湾人Yが言うには、永康街よりこっちこっち!四維路がいまどき!とのこと。現地人の情報は貴重。次回はそちらにも行ってみたいです。
少し前に友人とも別れて、帰ろうかなと思っていると、向こう岸に一芳を発見!
一芳と私との出会いはこちら
気に入ると同じものばかりになってしまう私はまた中華愛玉檸檬を持ち帰ることにしました(笑)。そして、また写真がない・・・。これでは情けないので注文方法を少しご紹介。
①好きなジュースを選ぶ
②サイズを選ぶ(M or L)
③甘さを選ぶ(全糖・少糖・半糖・微糖・微微糖・無糖)
④氷の量を選ぶ(正常・少冰・微冰・去冰)
以上です。言葉が心配でしたが、カウンターにメニューが置いてあるので、昨日も今日もほぼ指さしで大丈夫でした。ご安心を。一芳のドリンクは先ほどのBobiiFrutiiと違い、ふたではなくフィルムになっているので、持ち帰りにぴったりです(ホテルの冷蔵庫で冷やして飲もー)。
私は2日とも Mサイズ・微糖・少冰 で注文しましたが、この日は若干甘さひかえめに感じました。つくる人によって若干違うのかな?←書いていて気が付いたのですが、持ち歩いて氷が解けたからですね。すぐ飲まないときは「氷なし」か「甘め」がいいかも。
まだまだ体力に余裕があったのでこの後は台北駅に戻ってショッピングです。
Bobbi Fruitii 珍珠水果特調
←この日の夜と4日目のぶらぶらをまとめました。台北駅近くに金興發生活百貨を発見。ここでいくつかマスキングテープを購入。